本格的に冬に突入しました。
リモートワークで同じ姿勢のままパソコン作業をしたり外に出ない分運動不足になったりすると
体はガチガチに固まり、姿勢は乱れて腰痛になったり、血のめぐりが悪くなりムクミや頭が重たくなりますね。
外に出たくない気分よ~く分かります。
体が硬くなり血流が悪くなると影響すること
1. 便秘を引き起こす
血流が悪くなるとは、血流が滞るということです。全身をめぐっている血流は腸にもめぐっています。体が冷えて大腸の働きも低下すると機能が悪くなり、便秘を引きおこすことになります。
2. 肌荒れ
お肌にも血流は大いに関係ありますね。血流が滞ると言うことは、老廃物が流れにくい、つまり新陳代謝が悪いことになります。肌のターンオーバー以外にもこの時期の乾燥は、さらに肌荒れの原因にもなります。
3. 太りやすい
血流が悪いと代謝が悪くなる。基礎代謝に関しては黙っていても生きてる限り働くもですね。私世代になると若い人より代謝は下がるものです。代謝が悪いとムクミに定着して、水太りに。運動でカロリー消費や筋肉をつけることで代謝はさらに上がり、痩せやすい体になります。
4. 怪我をしやすい
つまずいて転んだりしやすくなるのも加齢によるものですが、脚の血流が悪くなると筋力も衰え転んだり、怪我をしやすくなります。逆に、固まった足をほぐして血行が良くなれば、体の動きも良くなるはずですね。
5. 自律神経が乱れる
自律神経って血行や体温調節、消化吸収をコントロールする末梢神経の一つですね。つまり、逆に血流が悪いと、自律神経に影響することになります。自律神経の乱れは、不眠や頭痛や肩こり、心にも大きく影響します。
定期的に運動をしたり、整体やエステに行くことはとても有効ですね。やはりプロの手に任せることは、体も肌も心も快適になります。しかし、その度に整体や鍼、サロンに行くには、時間もお金もかかりますね。そこで普段は自分でケアしていきましょう。
今すぐできる!第二の心臓と呼ばれる「足」のマッサージ、アズオリーブ 流
ラップの芯で足裏ほぐし
まず家にあるもので手っ取り早いのは、ラップの芯(クレラップやサランラップ等の堅い物)で足の裏をほぐす。
<ポイント>
•椅子に座ってもいいですが、ふらつきのない方は立ったほうがしっかりほぐせます。
•できるだけ自分の体に近いところ、まっすぐ立った時の足の位置のほうが体重をかけやすい。反対側のひざは軽く曲げます。
•足の裏全体から、指>肉球辺り>土踏
まず>かかと>サイドをゆっくりに。
それだけで体がポカポカしてきます。 ひざ下のオイルマッサージ
お風呂上りには膝から下に、オイル(ホホバオイル&セサミオイル・・・等)を少量つけて、セルフケアします。
•足の指一本一本を付け根から引っ張っぱったり痛いくらいグルグル回します。
•ふくらはぎを両手の平で下から上に流す
•うちくるぶしの骨から指4本の脛の骨の際にある三陰交のツボは、全身の血行に効くと言われていて、特に婦人科には効果が大きいので、5秒くらいゆっくり押すのをおススメ
•足の裏をこぶしで叩く(踵には失眠というツボがあり不眠効果があるので 寝る前に◎)
オイルマッサージは、冷え・むくみ・基礎代謝低下の改善から、治癒力・免疫力を高めたり胃腸を整えたり、頭痛の改善にも作用します。
さらには足裏やかかとの乾燥肌のケアにも効果抜群です。
足は第二の心臓ともいわれ、とても大切なんですね。
最後に長めの靴下などで足首を冷やさないことも大切ですよ。
歪みや滞りの原因を見つけて毎日を快適に過ごしましょうヾ(@^▽^@)ノ
Comments